「家に帰るのが憂鬱だ…」
仕事の帰り道、こんな事を考えてしまうことはありませんか?
仕事で疲れた心と体を癒やすために帰る場所…
それが”家”ですよね。
その癒やしを求めるはずの場所も、一緒に暮らしてる人との関係がうまく行ってないと
帰りたくなくなってしまうものです。
しかし、常に好調!とも行かないのが人間関係です。
そこで今回は『家庭での人間関係が面倒くさくなった時』に
おすすめすることを解説します。
一人の時間を作る
どれだけ仲のいい家族でも、年がら年中時間を共にしていると
お互いに不満がたまるなどして神経が疲れてしまいます。
そんな時は一人になる時間を作りましょう。
しかし子供がいたり、相手の目が気になったりして
なかなか気軽には一人の時間を作れないのも事実です。
そういう時は先に相手の自由な時間を作ってあげましょう。
「子供は見てるから友達とランチでもしてきなよ」
「たまには一人でゆっくりしておいで」…など
先に相手に時間を作ってあげれば、そのあと自分が一人になりたい時に
話を切り出しやすいですよね。
コツとしては最初に「いつもありがとう」などの
感謝の言葉を付け足すとよりGOODです。(少々照れくさいですがね///)
ポイント:もし相手が一人の時間を必要としていない場合は、
素直に一人になりたい気持ちを打ち明けましょう。
その際は相手を不安にさせないためにできるだけ明るく伝えてください。
「考え事したいからちょっと散歩してくるわ〜」くらいの
軽いノリで言うのがオススメです。
家に帰る前にちょっと寄り道する
家族との関わりが面倒くさく感じる原因は
意外と家族本人ではなく他のところから来ている事も多いです。
例えば、仕事で大きなプレゼンが控えていたり、
ルールを守れない部下に手を焼いていたりなど…
なので、仕事が終わって家に帰る前に、
ちょっと寄り道するのもリフレッシュにはいい方法です。
仕事が終わってそのまま直帰すると、仕事中に考えていたことや、
上司や客先に言われた小言が頭の中に残っている状態で家に帰ることになります。
そうしたストレスを抱えたまま家に帰ると、人のちょっとしたことでも
頭にきてしまい、家族と接するのがめんどくさく感じてしまうでしょう。
仕事で感じたストレスを家庭に持ち込まないようにする事で、
些細なことでは家族に腹が立つこともなくなり、
関係を煩わしく感じることも少なくなります。
寄り道としてはスタバや居心地のいいカフェ、コンビニなどでもいいです。
自分が落ち着ける場所に寄って、仕事でのイライラを
洗い流してみてはどうでしょうか。
ポイント:リフレッシュと言っても気持ちを落ち着けることが目的なので
神経が興奮するような場所(パチンコ店や、居酒屋でお酒を飲むなど)は
できるだけ避けることをオススメします。
気持ちが穏やかになるような場所がベストですね。
家族の好きなところを書き出す
長く一緒に暮らしていると相手の嫌なところも見えてくるようになります。
今まで気にしていなかったことも、目につくようになるかもしれません。
そんな時は家族の好きなところを書き出してみてください。
なぜわざわざ書き出すのかというと、
『視覚化したほうがよりハッキリする』からです。
頭で考えるだけだと後から思い浮かんだことに
上書きされてしまい、せっかく出てきた家族の好きなところも
意識から薄れてしまいます。
なので、目に見える形にするために書き出すことが大切です。
書き出す際には好きなところと一緒に『なぜそう感じたか』
という自分の感情も一緒に書き出すことをオススメします。
そうすることで普段忘れてしまっている家族への気持ちが
再認識できたりします。
ポイント:この方法は『もう顔も見たくない!』というような
本当に頭にきているときには逆効果(嫌いなところばかり出てくるなど)に
なる恐れがあるので、そういう場合には↑で紹介したように
一人になる時間を作りましょう。
まとめ
いかがでしたか?今回は家庭での人間関係が面倒くさくなった時の対処法を解説しました。
最後に対処法をまとめておきます。
- 一人の時間を作る
- 帰る前に寄り道をする
- 家族の好きな所を書き出す
以上の3つです!
一緒に過ごす時間が長い相手とは、なるべく良い関係で居たいですよね。
適度にリフレッシュして険悪な仲を避けましょう!